家も完成し、住民票も異動完了。ついに新居へ！ だけど、新居に住んだ後にも色々とやることがありそう・・家具・家電はもちろん、だけど何かしら手続き忘れてないかな？ 心配だ・・
さて、今は入居後に忘れがちな手続き関係をまとめていきます。
新築工事中は一旦落ち着いてはいたものの、新居が完成するとまた忙しくなります。
近隣への挨拶や、引越からの片付けなど本当に大変な時期です。
そこで、この記事では忘れがちな変更の届け出関係をチェックしていきましょう。
新居が完成して、入居前後になると忙しくなってきます。
家具・家電の購入など楽しいこともありますが、面倒なのが変更手続きです。
おそらく、住民票の異動は必須になるため営業からお願いされると思います。
しかし、他にも変更届が沢山あります。
忘れがちな変更の届け出ですが、次のリストからチェックしてみてください。
・自動車免許証
・マイナンバーカード
・職場
・住所変更が必要な資格など
・郵便の転居届
・各銀行・証券会社への届け出
・保険会社への届け出 (医療・生命保険、自動車保険など)
・クレジットカード・キャッシングカード類
・携帯電話会社
・アマゾン・楽天・サブスクリプションなどの各種サービス
・親戚や友人
いかがでしょうか？かなり沢山ありますね。
「忙しい時期に、なかなか時間をとるのが難しく大変」という方が大多数です。
WEB上で変更を行えるものもありますが、外に出て手続きが必要なものになると更に面倒ですね。
ですので、次に優先する届け出とポイントをお伝えいたします。
沢山の届け出があると、面倒になり後回しになりがちになります。ですので、優先順位をつけて、一つずつ潰していきましょう。
優先的に行う順番は以下になります。
- 行政・職場関係
- 銀行や保険会社
- 各種サービス ※ネットサービスやサブスクリプションなど
- 親戚、友人
行政や職場関係は、最優先で進めていきましょう。
特に、行政関係のマイナンバーカードや免許証の住所変更の届け出は、実際に役場や警察署などに足を運ぶケースになります。平日のどこかで時間をとるのが難しい場合、延期になり忘れてしまうケースもあるため早めに進めましょう。
また、職場においては住所変更もありますが「住宅関係の手当」が出たり、賃貸手当から戸建手当へ変更になる場合もあります。ですので、就業規則・賃金規定を事前に確認しておきましょう。。
さらに、国家資格などを取得している場合は「遅滞なく変更の届け出をしなければならない」というものもあります。資格保持者は、一度ご自身の資格の変更要件をチェックすることをお勧めします。
次に、銀行や保険会社です。
現在は、WEB上の手続きで変更可能な場合も増え楽になりましたが、WEB申請後に郵送でやり取りする手続きもあります。多少手間ではありますが、銀行関係や保険関係の変更は非常に大切ですので各種カードや保険先に漏れが無いようにしましょう。
忘れがちになるのが、アマゾンや楽天といった各種サービスの変更届出です。
現在は、様々なネットサービスやサブスクがあります。
意外と忘れがちですが、こちらもスキマ時間に変更しておきましょう。サービスの多くがWEB上で完結できますので、行政などの変更に比べれば楽々ですね。
また、アマゾンや楽天の場合はネットショッピング利用もありますので、届け先が旧住所になっていないかも確認しておきましょう。
最後が、親戚・友人関係です。
現代ではあまり他人に住所を教えることはありませんが、万が一何かがあった場合の為に、お世話になっている親族関係には伝えておくのが良いでしょう。また、親しい友人にも挨拶として伝えておくと喜ばれます。
いかがでしたか？引渡し前後の手続きは、意外と多いです。
沢山あるので、後回しになりがちですがいつかは変更が必要になります。また、変更の届け出をしなければ困った事態にもなり兼ねないので、優先順位とスキマ時間を利用して漏れが無いように、しっかりと進めていきましょう。
